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【著者本人による解説&参考文献リストつき!】
将来に悩む14歳の少年と、労働の廃絶が可能だと訴える謎のニート"ニケ"(自称アンチワーク哲学者)による対話形式の哲学小説。「労働とはなにか?」「人間とはなにか?」「理想的な社会とはなにか?」といった現代社会の根源を貫く常識を、鮮やかに暴き出し覆す超・問題作。
【目次】
プロローグ
1章 サボることは社会貢献
・君は君の役に立て
・食欲は存在しない
・人は殺してもいい
2章 労働という悪魔の正体
・労働とは支配されること
・命を狙われる労働者
・ゲームを嫌いになる方法
・靴なんか履きたくない
・みんなで社畜になればいい?
3章 労働は本当に必要か?
・無意味な労働の数々
・ゴミのために働く大人たち
・お金を稼ぐのは偉くない
・学歴は金儲けの許可証
・ドラえもんはいつ生まれるの?
4章 お金を配ろう
・お金を配れば解決
・権力者に逆らおう
・家族はフィクション
・我慢をやめて環境問題解決
5章 人間が欲望するもの
・本当にお金のため?
・トイレに行くと決めたのは?
・あれもこれも欲望
・永遠にレベル1の人生
・ニートは正義のレジスタンス
6章 労働とお金
・他人を道具にする方法
・労働が生まれた日
・お金というイノベーション
・お金はコスパが悪い
・価値を比較する理由
・八十億総ニート
7章 労働なき世界
エピローグ
解説(哲学チャンネル)
あとがき
【試し読みはこちら!】
https://note.com/kaduma/n/n1ed7230c3ac3
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